ウユニ塩湖とマチュピチュ!ベストシーズンはいつ!?

南米

ずっと私の憧れの場所だった南米大陸。行ってみたら憧れを超える場所になった南米大陸。

見所は数えるときりがないのですが、日本人に知名度も人気も高いのは、

ボリビアのウユニ塩湖ペルーのマチュピチュです。

私は、この2つにイグアスの滝を足して、南米に行くからには、絶対に訪れたい観光スポット3つと考えていました。

日本から遠い南米まで行くので、これらをまとめて訪れたい!その場合は、いつがベストシーズンなのでしょうか?

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南米大陸の雨季と乾季

南米大陸の太平洋側には南北に約1万km続くアンデス山脈があり、寒帯や高山気候、熱帯気候など、気候は多様です。

南半球にあるため、日本との季節は逆。 雨季(夏)と乾季(冬)があります。

乾季は5月~9月

乾季は、涼しく乾燥した冬の期間にあたりますが、気温については雨季と乾季でそう大きくは変わりません。

日本では春夏秋冬の四季ですが、南米大陸では大きく乾季と雨季という切り分けです。

雨の少ないこの時期は、観光ハイシーズン。すっきりとした晴天の日が多いです。

雨季は10月~3月

降水量の多い雨季は、蒸し暑い夏の期間にあたります。ただし、ペルーやボリビアなどの高地ではこの時期でも寒さを感じます。

南米観光ではローシーズンにあたる期間。

時期によって異なる顔を見せるウユニ塩湖

まずは、大人気のウユニ塩湖(Salar de Uyuni)

鏡張りのウユニ塩湖は雨季

ウユニといえば、景色が水面に反射して映る鏡張りの景色!と思っている方も少なくないと思います。

ウユニの鏡張りは、広大なウユニ塩湖に雨が降り、その水が塩湖の上に残ることで鏡のように反射する景色のことをいいます。

数センチ程度の水が塩湖の表面に浮かぶように残るのは、ウユニ塩湖がとても平らだからです。

約11,000km²と広大な塩湖は、高低差がほとんどなく「世界で最も平らな場所」ともいわれています。

鏡張りを狙って行くなら、雨の多い雨季の期間。その中でも降水量の多い時期を狙いましょう。

実際、ボリビアの雨季は11月から4月中旬とされていますが、 年によって降水量や期間は異なるため、雨季の期間ならいつでも水が張っているのかというとそういうわけではありません。。

雨季になっても降水量が少ない場合もあり、11月に水が張っていることもあれば、年が明けてしばらくしてもまだ雨が降らずに乾いたままということもあるようです。

雨季の期間でも1月から3月初旬の間は鏡張りが見られる確率が非常に高いです!

真っ白な世界、乾季

雨季以外の期間のウユニ塩湖に水はなく、干上がっています。

からからに干上がった塩湖の表面には、塩の結晶を見ることができ、塩の真っ白な世界が広がります。

見渡す限りにずーーーっと続く白い世界では、遠近法のトリック写真を撮るのが人気で、ウユニ塩湖の名物ともなっています。

マチュピチュは乾季がベストシーズン

乾季の5月~10月がハイシーズン

中でも6月~8月は人気が高く、観光客の数も非常に多くなります。

この時期は、乾燥しているので霧がかかりにくく、曇りのないマチュピチュの景色が見られることが多いです。

雨季の期間は、霧がかかりやすいのですが、それはそれで神秘的な景色として魅力があります。また、オフシーズンにあたるため比較的観光客が少なく、快適に見て回ることができます。

マチュピチュの混雑は甘く見ないほうがいいです。よく写真で見る人影のない景色を期待していくとがっかりするかもしれません。実際はそこら中に観光客が溢れていて、歩きづらく感じてしまうほど。

一日の入場規制のあるマチュピチュですが、チケット購入や入場、行き帰りのバスなど各ポイントで大変混みあいます。特にハイシーズンには長い待ち時間を覚悟しておいたほうがいいです。

インカトレイルは2月閉鎖

インカトレイル(4日間のトレッキングを経てマチュピチュにたどり着くルート)に参加という場合は、特に天候を考慮すべきかもしれません。

なぜなら、降水量はトレッキングの難易度や道中の景色に大きく影響するからです。強く雨が降る中では、残念ながら景色よりも足元の悪くなる道を歩くのに精いっぱいになることも。また、インカトレイル中はキャンプ泊ということを考えると雨の少ない乾季が理想的です。

最も降水量の多い2月のひと月間は、整備期間としてまるまる閉鎖されるてしまいます。

という私は、雨季にあたる12月にインカトレイルに参加しました。幸運にも雨季にしては雨が少なく、景色を楽しみながら歩くことができました。

ウユニのベストシーズンをいつととらえるか

アジア人に大人気、雨季のウユニ

日本でよく知られていて人気があるウユニ塩湖の景色は、ほとんどが鏡張りの景色、雨季のものです。

ウユニ塩湖の拠点となる町では日本人や韓国人を見かけました。お店にも、日本語や韓国語の表記が見られるところもあり、それだけアジア人に人気のある観光地ということです。

ウユニ塩湖の鏡張りは、主に日本人や韓国人に人気がありますが、欧米人にとってはウユニ塩湖といえば乾季の干上がった塩湖のイメージがのほうが強いです。ウユニ塩湖自体の知名度もほかの南米都市に比べて低い印象です。

乾季のウユニも実は人気

乾季のウユニ塩湖も実は人気があります。

南米旅行のメインシーズンは乾季である

なぜなら、まず第一に南米旅行の観光シーズンは乾季(5月~10月)であるということ。

特に6月~9月はピークシーズンで、観光客も非常に多いです。

雨が多い時期より、晴れた日が多いほうが旅行しやすいのは当然です。

南米への観光客が多くなるこの時期は、当然ウユニ塩湖へ訪れる人も多くなります。

雨量が多くなると不都合なことも

2つ目に、ウユニ塩湖の雨にはデメリットもあること。

ウユニの鏡張りは表面に水が張ることで実現しますが、塩湖の水量が多くなるとウユニ塩湖で立ち入りできるエリアが限定されてしまいます。

ウユニ塩湖を訪れるには、ツアーに参加したり、複数人で4WD車とドライバーをハイヤーして巡ります。塩湖の上に張る水の量が多くなると、唯一のアクセス方法である4WD車でも走行出来ず、立ち入れるエリアが限られてしまうからです。

実際、私が訪れた際も前日に大量の雨が降り、走行できるギリギリのところだったようです。

それに対して、乾季は天気の心配も少なく、旅行しやすいです。

ウユニとマチュピチュ一度に行くなら?

遠く離れた南米まで行くのであれば、ウユニ塩湖もマチュピチュも両方訪れるということも多いと思います。

私も南米旅行を計画する際は、いつがいいのか時期を検討しました。

本題の、ウユニ塩湖とマチュピチュを一度に行くなら、いつの時期がベストなのでしょうか?

いつをベストシーズンと考えるかは、その人によるので、真っ白な塩のウユニや霧がかった神秘的なマチュピチュがいいというのであれば、その時期を狙っていきましょう。

ウユニ鏡張りかマチュピチュか優先を決める

残念ながら、ウユニ塩湖の鏡張りと、晴れたマチュピチュを同時期に狙っていく方法はありません。

少しでもずらして、可能性を高められたとしても、どちらを優先するかは決めておく必要があります。

ウユニ塩湖の鏡張りが必須であれば、1月~3月の前半。晴れたマチュピチュを優先するのであれば5月~10月がベストシーズンです。

イグアスの滝は雨季が迫力大

あわせて、イグアスの滝も訪れるのであれば、こちらを考慮してもいいと思います。

降水量の多い雨季の期間は、当然、流れる滝の水量も増します。そのため、さらに迫力のある滝を見られます。

ただし、雨季の間は蒸し暑いこと、また国立公園を歩いている間に突然雨に見舞われるなんてこともあります。

数ヵ月~数週間スパンで旅する場合

マチュピチュ5月~10月、ウユニ塩湖1月~3月と、理想シーズンが正反対の時期にあたります。

時間があればそれぞれのいい時期に行けばいいのですが、数週間から数ヵ月スパンでしか時間が取れない、それでも鏡張りのウユニも乾季のマチュピチュも実現したいという方に。

自然相手なので、 いつの時期に行くとしても絶対はないですが、できるだけ理想の景色を見られるようにするためには

雨季の終わり3月にウユニ塩湖、乾季の始まり4月にマチュピチュという北上ルートがおすすめ。

南下ルートで 、乾季の終わり(11月、12月)にマチュピチュを訪れてから、雨季の始め(12月1月)にウユニ塩湖というのもあり。ですが、マチュピチュは雨季の始めになること、早めればウユニの鏡張りには早すぎてしまうというリスクがあるのでやはり北上ルートがおすすめ。

12月マチュピチュ、1月ウユニ塩湖の結果は?

私はウユニ塩湖の鏡張りを優先して、12月後半にマチュピチュ(インカトレイル)、1月前半にウユニ塩湖を訪れました。インカトレイルでは多少雨にあいましたが、全体としては比較的穏やかな天候で過ごし、マチュピチュへ到達したときは曇がかかっていました。ウユニ塩湖は、ちょうど雨季が始まったころで理想どおりでした。

これが私が見た雨季のマチュピチュです笑

言い訳っぽいですが、霧は薄くなったり濃くなったりするで、もっと霧がはれた景色ももちろん見ましたし、インカトレイルの道中では感激する景色を何度も目にしました!

タイミングもあるのですが、個人的にはマチュピチュへ行くならぜひ乾季に行ってほしいです。

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