ペルー南部の観光都市「クスコ」から日帰りで行ける周辺スポット

南米
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ペルーの観光都市、世界遺産クスコ

クスコ市街は世界遺産

クスコはペルーの中で比較的大きな都市ですが、北の首都リマとは全く違った印象です。

リマはペルーの最大都市で、よくある大都市のように海岸沿いにあり、標高は海抜近くです。街の雰囲気は都会的な印象があり、近代的なショッピングモールもあります。

それに対してクスコは、山々に囲まれた場所にあり、

インカ帝国時代の首都であったクスコ市内の建造物は歴史的雰囲気があふれ、街を歩くだけでも楽しい場所

さらに周辺に手軽に行ける観光スポットが多く存在し、飽きることはありません。

高所慣らしにちょうどいい

クスコの標高は3,400m。都市としては、かなり高い場所にあります。これは富士山頂より、400m弱低い程度です。

高所地が多いアンデス地域で、さらに高所地に向かうの前の高所順応に最適の拠点です。

インカトレイルレインボーマウンテン、またはボリビアへ向かう前に訪れる訪れる人も多いのではないでしょうか。

標高が適度であるだけでなく、周辺に見どころも多く、数日~数週間程度の長めの滞在も快適に過ごせる場所。観光都市なので英語が通じる場所も多く、滞在に不便はありません。周辺都市へのアクセスもよし。

ペルーの田舎町へ行くとATMがなかなか見つからなかったり、食事場所に困ることも珍しくないです。その点、クスコはペルー料理からファーストフードまで幅広く揃うので、困ることはありません!バーやクラブなども多く、ナイトライフも盛んです。

トレッキング装備の準備

インカトレイルの拠点となっているおかげか、クスコにはトレッキング備品はひととおり揃えることができるほど、アウトドアグッズを販売や貸し出しする店舗が並びます。

トレッキング装備をそろえるなら、断然クスコがおすすめです!

店舗数も多いため、価格競争が働き、手頃な値段で買えるものが多いです。

お手頃価格のものから、長期的に使える本格的なものまで豊富に商品が揃い、レンタル品も多いです。お店の方も気さくに相談に乗ってくれるので、目的地や必要な装備を伝えて相談してもいいかもしれません。

かさばるトレッキングシューズやバックパックも、気軽にレンタルできるので、ちょうどいいものを持っていなければ、クスコでレンタルしてしまうのが簡単です。

ちゃびこ
ちゃびこ

私はインカトレイル参加に必要だった寝袋やマットは、あらかじめツアーで手配をお願いしていました。自分でお店に足を運んでレンタルしたほうが、実物を見て決められるうえ、安くレンタルできるようでした。でも、あまり時間もなかったので、ツアー会社にお願いしてよかったというのが本音。

人気急上昇中、レインボーマウンテン

カラフルな山肌という神秘的な景色が見られるレインボーマウンテンへのハイキング。

ただし、山頂は5,000m超の高所です。十分に高所順応した後に訪れるようにしてください。

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モライ遺跡(Moray)

円形の階段状になった不思議な外観のモライ遺跡は、古代農業試験場です。

大小4つの円形の遺跡があり、深いものでは最も上の段から最下部の段まで100mもあります。一つ一つの段差は1mを超え、上り下りに階段やはしごが必要なほど。

段々になった棚田は石段で区切られており、上下の温度差や日照時間の違いから、様々な条件で農作物の試験栽培を行っていました。灌漑システムが整備され、雨水を貯める貯水システムや山から水を引いていた跡もあるようです。

古代の人の英知が詰まったモライ遺跡、実施に目にするとその大きさや精巧さが実感できます。

マラス塩田(Salineras de Maras)

プレインカ時代から受け継がれる天然塩田

マラス谷にある、天然塩田(Salineras de Maras)

ウンバルンバ渓谷の山間の中に突如現れる塩田。その数千ある棚田の景色が美しく、人気スポットとなっています。

急斜面に並ぶ塩田はなんと3,000~4,000あります。各ブロック(田)に所有者がいて、現在も塩田として稼働中。プレインカ時代からなので、少なくとも500年以上に渡ってマラス谷に住む人々によって受け継がれてきた塩田です。

入場には、入場料(10soles ≒ 340円)が必要です。塩田のすぐ近くまで行くと、その急斜面に驚くかもしれません。実際に塩田で作業している様子も見ることもできます。

乾季の真っ白な景色が幻想的

乾季(5~10月)が本格稼働する時期なので、この時期の塩田は塩の結晶で真っ白となり、一層幻想的な景色が見られます。

マラスの天然塩は、ミネラル豊富な塩として人気があります。塩田の入り口にある売店や、近くのお土産売り場で購入可能、近隣都市でも売っています。

まだまだある、おすすめスポット

チェンチェーロ村

アンデス先住民(ケチュア族)のカラフルな民族衣装に身を包んだ女性による染色、毛織ショー。古くから伝わる染色や毛織の方法を、デモンストレーションを行いながら説明してくれます。

帽子やセーターや小物など毛織製品が販売されています。

ちゃびこ
ちゃびこ

私はモライ遺跡とマラス塩田がセットになったクスコからの日帰りツアーに参加。最初にチェンチェーロ村に立ち寄り、ケチュア族の毛織物ショーを見学しました。この場所でアルパカも飼われていました。

ウマンタイ湖(Humantay Lake)

エメラルドグリーンの色がなんとも美しい氷河の湖

車でアクセスできる場所から、1,2時間のハイクで湖を訪れます。

距離は短いのですが、スタートが標高3,900m、湖の標高は4,200mです。レインボーマウンテンほどではないですが、登りが続く高所ハイクのため、クスコで高所順応した後に臨むのが賢明です。

ツアーは早朝(朝4時)出発なので、体調を整えて行きましょう。

サイクリング/バイクツアー

クスコからマラス谷へサイクリングやクアッドバイク(バギー)で行くツアーもあります。

ただ観光だけではなく、身体を動かして楽しみたいという方にはおすすめ!バスで行くと見逃してしまいがちな、アンデスの広大でのどかな景色を楽しむことができるはずです。

マチュピチュ

おまけみたいになってしまいましたが、マチュピチュへも日帰りでアクセス可能です。

ですが、移動時間が長いため、余裕があれば1泊でもオリャンタイタンボ泊がおすすめ。

ちゃびこ
ちゃびこ

個人的に、オリャンタイタンボはこじんまりとした可愛い町でお気に入りです。

終わりに

クスコはその都市の魅力もさることながら、周辺スポットも盛りだくさん。

多くのツアーが毎日催行されているため、ハイシーズンのマチュピチュを除き、基本的に日帰りツアーは事前予約不要です

ツアー会社も多いので、それらを巡って、行きたいスポットを決めてもいいかもしれません。

クスコ発のツアーは早朝発が多いのが特徴。翌日のツアーでも簡単に申し込めることがほとんどなので、自分の体調や天候の様子をみながら計画を立ててみてください。
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